総　　則

■第１条 （総則）

1. 本規約は、有限会社 第一ツーリストビクトリー（以下「当社」といいます。）が、ユーザーに対して、第２条に定義する本サービスを提供するにあたり、その諸条件を定めるものです。

2. ユーザーが規約を確認の上、利用登録を完了した時点で、本規約に同意したものとみなします。

■第２条 （定義）

本規約で使用する用語の定義は、以下のとおりとします。

1. (1) 「ユーザー」とは、本サービスを利用する者をいいます。
2. (2) 「本サービス」とは、ユーザーが当社取り扱い商品を購入し獲得した商品券で、利用することができるサービスをいいます。
3. (3)「当社加盟店」とは、当社との契約に基づきユーザーが本サービスの全部または⼀部を利用することができる競走馬用コインランドリー店をいいます。

本サービスの利⽤

■第３条 （本サービスの利⽤）

当社商品券が盗難、紛失等により第三者に利用登録された場合であっても、当社は責任を負いません。

■第４条 （商品券の利用）

1. ユーザーは、当社および「当社加盟店」において、当社商品券をその決済代金（商品代金、送料、手数料または消費税を含みます。以下同じ。）の全部または一部の支払いに利用することができます。この場合、ユーザーは支払いに利用する商品券の額面金額が決済代金全額に満たないときには、不足分を現金その他商品券以外の支払い方法（以下「現金等」といいます。）で支払うものとします。


2. ユーザーが第１項による決済を取り消した場合、原則として商品券を利用して支払われた分の決済代については商品券で返還され、現金等で支払われた分の決済代金については現金等で返還されます。なお、商品券で支払われた分の決済代金が現金等で返還された場合には、商品券の返還はありません。


3. ユーザーが決済代金の支払いに商品券を利用した後、何らかの事情で決済代金が減額された場合には、前項に準じて商品券および現金等の返還が行われます。　 なお、この場合、まず現金等で支払われた分から当該減額された金額相当分にかかる現金等の返還が行われ、それでも返還すべき金額に不足がある場合、当該不足額について商品券の返還が行われます。

当社商品券の管理

■第5条 （当社商品券の管理）

1. ユーザーは、自己の責任において当社商品券を管理、保管するものとし、当社商品券の盗難、紛失、破損等が起きないよう注意するものとします。


2. 当社商品券の盗難、紛失、破損、その他ユーザーによる管理不十分、利用上の過誤、第三者の利用によってユーザーが受けた損害については、当社の責に帰すべき事由がある場合を除き、当社は責任を負いません。

■第6条 （当社商品券の偽造等）

当社は、次に掲げる場合を除いて、あらかじめお客様の同意を得ることなく、第三者に個人情報を提供することはありません。

1. 当社商品券に偽造、変造等が発生した場合またはそのおそれがある場合には、ユーザーは、直ちに当社にその旨の通知をするとともに、その他当社の指示に従い適切な措置を講じるものとします。


2. 当社商品券が偽造、変造等されたことによってユーザーが受けた損害については、当社は責任を負いません。

■第7条 （当社商品券の停止等）

1. 当社は、不正利用の調査を目的として、当社商品券加盟店等と連携して、ユーザーによる当社商品券の利用状況等を調査することができるものとします。


2. 当社は、当社商品券の不正利用等の疑いがある場合には、自らの判断により当該商品券の一時利用停止もしくは、当該商品券を利用するユーザーに対する本サービスの一時利用停止等の措置を行うことができるものとします。


3. 本条に基づき、当社が当該商品券の一時利用停止もしくは本サービスの一時利用停止等の措置を行ったことにより、ユーザーに損害、損失、費用等が生じた場合であっても、当社は責任を負いません。

禁⽌事項

■第8条 （禁⽌事項）

ユーザーは、本サービスの利用に関して、次の各号に掲げる行為を行わないものとします。

1. 1.本規約等に違反する行為


2. 2.当社商品券を改変、分解、解析、偽造、変造する行為


3. 3.その他当社が禁止または不適当と判断する行為

■第9条 （付随サービス等）

1. 当社が本サービスに付随して追加のサービスを提供する場合、当社または当社商品券加盟店が別途規定を定めることがあります。　その場合、本サービスまたは追加サービスの利用に先立ち、ユーザーは当該規定にも同意していただく必要があります。


2. ユーザーが当該規定に同意されない場合には、本サービスまたは追加サービスの全部もしくは一部を利用していただくことはできません。

■第１0条 （本規約の有効性）

1. 本規約の規定の⼀部が法令に基づいて無効と判断された場合であっても、当該規定の無効部分以外の部分は有効とします。


2. 本規約の規定の一部または全部が特定のユーザーとの関係で無効とされ、または取り消された場合であっても、本規約はその他のユーザーとの関係では有効とします。

■第１1条 （準拠法・合意管轄裁判所）

本規約は日本法に基づき解釈されるものとし、本規約に関し訴訟の必要が生じた場合には、大津地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

■第１2条 （利用規約変更条項）

1. 当社は、以下の場合に、当社の裁量により、利用規約を変更することができます。

(1) 利用規約の変更が、ユーザーの一般の利益に適合するとき。

(2) 利用規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。



2. 当社は、前項による利用規約の変更にあたり、変更後の利用規約の効力発生日の１か月前迄に、利用規約を変更する旨及び変更後の利用規約の内容とその効力発生日を当社ウェブサイト（URL http://www.kachi-chike.com）に掲示し、またはユーザーに電子メールで通知します。


3. 変更後の利用規約の効力発生日以降にユーザーが本サービスを利用したときは、ユーザーは利用規約の変更に同意したものとみなします。